2025.02.21
ー脱毛の効果が出る回数|部位別&脱毛方法別に解説ー
脱毛を始める際に、「何回通えば効果が出るの?」と疑問に思う方は多いでしょう。脱毛の効果が出る回数は、脱毛方法や施術する部位、個人の毛質 によって異なります。
本記事では、脱毛の種類ごとの回数の目安や部位別の効果が出る回数、脱毛効果を高めるポイント について詳しく解説します。これから脱毛を始める方は、ぜひ参考にしてください!
脱毛方法別|効果が出る回数の目安
脱毛にはさまざまな種類がありますが、最も一般的なのはレーザー脱毛・光脱毛(IPL・SHR)・ニードル脱毛 の3つです。それぞれの脱毛方法で効果が出る回数の目安を見ていきましょう。
1. 医療レーザー脱毛
平均回数:5~10回(約1~2年)
効果を実感しやすい回数:2~3回目から
・特徴
- 毛根を破壊するため、永久脱毛が可能
- 光脱毛に比べて効果が高く、回数が少なく済む
- 施術時の痛みが強め
・回数ごとの効果
- 1~3回目:毛が細くなり、自己処理が楽になる
- 4~6回目:ムダ毛の量が半分以下になり、生えるスピードが遅くなる
- 7~10回目:ほぼ自己処理不要の状態に
2. エステ・サロンの光脱毛(IPL・SHR)
平均回数:10~20回(約2~3年)
効果を実感しやすい回数:5~6回目から
・特徴
- メラニンに反応するIPLと、毛包に働きかけるSHRの2種類がある
- 痛みが少なく、肌に優しい
- 医療レーザーに比べると効果が出るのに回数が必要
・回数ごとの効果
- 1~5回目:徐々に毛が細くなり、生えるスピードが遅くなる
- 6~10回目:ムダ毛の量が半分以下になり、自己処理の頻度が減る
- 11~20回目:ツルツルの状態に近づく
3. ニードル脱毛(美容電気脱毛)
平均回数:1本ずつ処理するため個人差あり(2~3年以上)
効果を実感しやすい回数:1回目から
・特徴
- 電流で毛根を1本ずつ破壊するため、永久脱毛が可能
- 他の脱毛方法よりも痛みが強い
- 部分的な脱毛(眉毛・VIOなど)に向いている
・回数ごとの効果
- 1回目から効果を実感(処理した毛は生えてこない)
- 毛の本数が多いと、全体の脱毛完了に時間がかかる
部位別|効果が出る回数の目安
部位によって毛の太さや生える周期が異なるため、脱毛の効果が出る回数も変わります。
1. 顔脱毛
目安回数:10~20回(光脱毛)/5~10回(レーザー脱毛)
効果を実感しやすい回数:5~6回目から
・特徴
- 産毛が多く、脱毛効果が出るまで時間がかかる
- SHR脱毛が特に効果的
- ツルツルを目指すなら回数多めが必要
2. ワキ脱毛
目安回数:6~10回(光脱毛)/3~6回(レーザー脱毛)
効果を実感しやすい回数:2~3回目から
・特徴
- 毛が太いため、少ない回数でも効果を実感しやすい
- ニオイや汗の軽減にもつながる
3. VIO脱毛
目安回数:10~15回(光脱毛)/5~8回(レーザー脱毛)
効果を実感しやすい回数:3~4回目から
・特徴
- 毛が太く、他の部位よりも痛みを感じやすい
- 完全にツルツルにするには回数が必要
4. 腕・脚脱毛
目安回数:8~12回(光脱毛)/4~8回(レーザー脱毛)
効果を実感しやすい回数:3~4回目から
・特徴
- 毛が細めなので、効果を実感するまで少し時間がかかる
- ツルツルにするなら回数を多めに
5. 背中・うなじ脱毛
目安回数:12~18回(光脱毛)/6~10回(レーザー脱毛)
効果を実感しやすい回数:6~7回目から
・特徴
- 産毛が多いため、効果が出るまで時間がかかる
- 自己処理が難しい部位なので、プロに任せるのが◎
脱毛効果を高めるポイント
脱毛の効果を最大限に引き出すためには、以下のポイントを意識しましょう。
・日焼けをしない → 肌が黒くなると、光やレーザーが反応しにくくなる
・施術前後の保湿を徹底する → 乾燥すると、脱毛効果が低下する可能性がある
・毛抜きを使わない → 毛根がないと、光やレーザーが反応しない
・施術スケジュールを守る → 毛周期に合わせて定期的に施術を受ける
まとめ
脱毛の効果が出る回数は、脱毛方法や施術部位によって異なります。
・脱毛方法別の目安回数
- レーザー脱毛 → 5~10回(効果が高く、永久脱毛が可能)
- 光脱毛 → 10~20回(痛みが少なく、回数が多め)
- ニードル脱毛 → 1回ごとに効果あり(本数が多いと時間がかかる)
・部位別の目安回数
- 顔・背中 → 10~20回(産毛が多いため回数が必要)
- ワキ・VIO → 5~10回(毛が太く、比較的早く効果を実感)
- 腕・脚 → 8~12回(ツルツルにするなら多めの回数が必要)
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