2024.06.28
ー脱毛の効果を徹底解説!施術の種類や持続期間を紹介ー
脱毛は、ムダ毛の処理をラクにするだけでなく、美しい肌を維持するためにも人気の高い美容施術です。しかし、脱毛の種類によって効果の持続期間や仕上がりに違いがあります。
「どの脱毛方法が効果的なの?」「脱毛の効果はどれくらい続くの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
本記事では、脱毛の種類ごとの効果、持続期間、施術回数の目安、より効果を高めるためのポイントを詳しく解説します。脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
脱毛の種類と効果の違い
脱毛にはいくつかの方法があり、それぞれの仕組みや効果に違いがあります。
1. 光脱毛(IPL・SHR)
特徴
光脱毛は、エステサロンや家庭用脱毛器で主に採用されている脱毛方法です。毛のメラニン色素に反応するIPL(インテンス・パルス・ライト)方式や、毛包にアプローチするSHR(スーパー・ヘア・リムーバル)方式があります。
効果
✅ 毛が徐々に細くなり、目立たなくなる
✅ 継続することで自己処理の頻度が減る
✅ SHR方式は産毛にも効果が期待できる
持続期間
光脱毛の効果は一時的なものですが、継続することで長期間ムダ毛を抑えることが可能です。定期的な施術が必要で、目安として12~18回以上の施術を受けると効果を実感しやすくなります。
2. 医療脱毛(レーザー脱毛)
特徴
医療脱毛は、クリニックで医師が行う脱毛方法です。毛根に強力なレーザーを照射し、毛の成長を抑えます。
効果
✅ 半永久的な脱毛が可能
✅ 少ない回数で効果を実感しやすい
✅ 太い毛にも高い効果を発揮
持続期間
医療脱毛は永久脱毛に近い効果があり、施術完了後はほとんどムダ毛が生えなくなります。効果を実感するには5~8回程度の施術が目安ですが、部位や毛質によって回数が変わります。
3. ニードル脱毛(電気脱毛)
特徴
ニードル脱毛は、毛穴に針を挿入し電気を流して毛根を破壊する方法です。
効果
✅ 1本ずつ確実に脱毛できる
✅ 永久脱毛効果が高い
✅ 白髪や産毛にも対応可能
持続期間
ニードル脱毛は永久脱毛の効果があるため、施術完了後は毛が生えてこなくなります。ただし、痛みが強く費用も高額になるため、部分的な脱毛に向いています。
4. 除毛・抑毛(シェービング・除毛クリーム)
特徴
カミソリや電動シェーバー、除毛クリームを使ってムダ毛を処理する方法です。
効果
✅ 一時的にムダ毛をなくせる
✅ 手軽にセルフケアできる
持続期間
効果は数日~1週間程度で、すぐに毛が生えてくるため、定期的な処理が必要です。
部位別の脱毛効果と必要な回数
脱毛の効果は、部位によっても異なります。毛の濃さや生え変わるサイクルによって、施術回数の目安も変わってきます。
部位 | 光脱毛の回数目安 | 医療脱毛の回数目安 | 効果の特徴 |
---|---|---|---|
ワキ | 10~15回 | 5~7回 | 太い毛が多いため効果を実感しやすい |
VIO | 12~18回 | 6~8回 | 痛みを感じやすい部位 |
顔 | 15~20回 | 6~10回 | 産毛が多く、回数が必要 |
腕・脚 | 10~15回 | 5~7回 | 比較的効果が出やすい |
背中 | 15~20回 | 6~10回 | 毛が細いため回数が必要 |
脱毛効果を高めるためのポイント
1. 保湿をしっかり行う
脱毛後の肌は乾燥しやすいため、保湿を徹底することで肌トラブルを防ぎ、脱毛効果を高めることができます。
2. 日焼け対策をする
日焼けした肌は脱毛の効果が落ちるだけでなく、施術時に痛みを感じやすくなります。外出時は日焼け止めをしっかり塗りましょう。
3. 毛を自己処理しすぎない
カミソリや毛抜きを頻繁に使用すると、毛穴が傷つき、脱毛の効果が低下することがあります。施術前は電動シェーバーを使うのがおすすめです。
4. 継続して施術を受ける
脱毛は1回の施術では完了しません。毛周期に合わせて定期的に施術を受けることで、最大限の効果を得ることができます。
まとめ
脱毛の効果は、脱毛方法や部位によって異なります。
✅ 光脱毛(IPL・SHR) → 徐々に毛が薄くなり、継続することで自己処理の頻度が減る
✅ 医療脱毛(レーザー脱毛) → 半永久的な効果があり、短期間で完了する
✅ ニードル脱毛 → 永久脱毛が可能だが、痛みとコストが高め
✅ シェービング・除毛クリーム → 手軽に処理できるが、効果は一時的
また、脱毛効果を最大限に引き出すためには、保湿・日焼け対策・適切な自己処理・定期的な施術が重要です。
自分の目的や肌質に合った脱毛方法を選び、理想のツルスベ肌を手に入れましょう!
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