2025.08.08
ー脱毛の施術時間はどのくらい?部位別・方法別の目安と短縮のコツー
脱毛の施術時間はなぜ重要なのか
脱毛を始めようと考えたとき、多くの方が気になるのが「施術時間」です。限られた時間の中で通う必要があるため、どれくらいの時間がかかるのかを知っておくことで、スケジュール管理や継続のしやすさが変わります。また、施術時間は部位や脱毛方法によって大きく異なるため、自分の希望や生活スタイルに合ったプランを選ぶ上でも重要な要素となります。
施術時間に影響する主な要因
施術時間は一律ではなく、以下のような条件によって変わります。
* 脱毛する部位の広さ
* 使用する脱毛機器の種類(レーザー、光脱毛など)
* 施術者の経験や技術
* 施術前後の準備・アフターケアの時間
これらの要因を把握しておくと、自分が受ける施術の時間を予測しやすくなります。
部位別の施術時間の目安
脱毛する部位の面積や形状によって、施術時間には差があります。以下は一般的な目安です。
顔脱毛
顔全体の脱毛は細かい部分が多く、平均で30〜45分ほどかかります。特に鼻下やあご周りは丁寧に施術するため、時間がやや長くなる傾向があります。
脇脱毛
脇は範囲が狭いため、片側数分、両脇合わせても10〜15分程度で終わります。短時間で済むため、仕事帰りや隙間時間にも通いやすい部位です。
腕・脚脱毛
腕や脚は面積が広いため、ひじ下・ひざ下でそれぞれ30分前後、腕全体や脚全体だと60分程度かかることがあります。
VIO脱毛
デリケートゾーンの施術は慎重に行うため、30〜45分程度が目安です。形やデザインを指定する場合はさらに時間がかかる場合があります。
全身脱毛
全身脱毛は範囲が非常に広く、1回の施術で90〜180分程度が一般的です。部位ごとに分けて数日に分けて施術するプランもあります。
脱毛方法別の施術時間の違い
脱毛方法によっても施術時間は異なります。ここでは代表的な3つの方法を比較します。
レーザー脱毛
医療機関で行われるレーザー脱毛は出力が高く、1回の施術時間は短めです。全身脱毛でも2時間以内に終わることが多いです。
光脱毛(IPLなど)
光脱毛は1回あたりの照射面積が広く、痛みが少ないため短時間で施術できますが、出力がレーザーより弱いため回数は多くなります。
ニードル脱毛
毛穴1本ずつに処理を行うため、広範囲の施術は非常に時間がかかります。部分的な施術やデザイン脱毛に向いています。
施術時間を短縮するためのポイント
限られた時間の中で効率よく脱毛を進めるには、事前準備と工夫が大切です。
自己処理を事前に行う
施術前にシェービングをしておくことで、当日の準備時間を短縮できます。サロンやクリニックによっては剃り残しの処理に時間がかかる場合があります。
施術しやすい服装で行く
着替えやすい服装や脱ぎ着しやすい靴を選ぶことで、準備時間を減らせます。特に全身脱毛の場合はこの工夫が有効です。
予約時間を守る
遅刻すると施術時間が短くなることがあるため、余裕を持って到着することが重要です。
施術後の時間も考慮する
脱毛の施術時間だけでなく、施術後のアフターケアや肌の鎮静時間も考慮してスケジュールを組むことが大切です。特にレーザー脱毛やVIOなどデリケートな部位は、クールダウンや保湿の時間が必要になる場合があります。
アフターケアの内容
* 冷却ジェルでのクールダウン
* 保湿ローションの塗布
* 紫外線対策の説明
これらの工程で10〜20分程度かかることがあります。
自分に合った施術時間を見極める
施術時間は「短ければ良い」というわけではなく、丁寧さと仕上がりの質も大切です。カウンセリング時に施術時間の目安や進め方を確認し、自分の予定やライフスタイルに合ったプランを選びましょう。無理なく通えるスケジュールを組むことで、継続的に通いやすく、満足度の高い結果を得られます。
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